時短・ごちそう・和食…幅広いレシピが得意な料理家・高橋喜朗さん考案レシピをご紹介!
フレンチの定番といえば牛肉の赤ワインの煮込み♪
手間のかかりそうなイメージのある一品ですが、ホロッと柔らかいあの牛肉が、なんと一時間かけずにできてしまいます!
赤ワインとめんつゆが牛肉や食材の旨みを引き立てる豪華な一品です★
バゲットに乗せても美味しそうですね( ^∀^)
じゃがいもは皮をむき芽を取り除き、8等分に切る。にんじんは皮をむき、乱切りにする。
鍋またはフライパンに赤ワインを入れ、ひと煮立ちさせる。弱火〜中火で2〜3分加熱し、アルコール分を煮切ったらめんつゆ(2倍濃縮) 、【A】を入れ、板チョコ(ビター)が溶けるまで混ぜ合わせ、ザルをはったボウルでこす。
別の鍋にバター(有塩)半量をひき、じゃがいも、にんじんを入れ、中火で2〜3分炒めて別皿に移す。残りのバターをひき、牛切り落とし肉を入れ、塩こしょうをふる。同様の火加減で肉の色が半分以上変わったら薄力粉をまぶし、粉っぽさがなくなるまで炒める。
2、ローリエを加え、ひと煮立ちさせたらアクを取り除く。5分ほど煮たらじゃがいもとにんじんを戻入れ、フタをして時々混ぜ合わせながら15分ほど煮る。塩こしょうで味を調え、お好みのパン(分量外:適量)と一緒に器に盛り付ける。
かつお節からこだわり、特長の違うかつお節をブレンドし使用しています。削りたてのかつお節から取った一番だしに独自の「熟成かえし」を合わせ、より高いだし感とまろやかな味わいに仕上げた2倍濃縮のつゆです。
菜の花を使ったパスタは、彩りも美しく一足早い春を感じさせてくれる一品♪
旬の帆立は噛むたび新鮮な甘みが楽しめて、箸が進むこと間違いなし!
トマトとかつお節はお互いの旨みを引き出すので、一緒に使うとワンランク上の上品な味に仕上がります。
菜の花は3〜4cm幅に切り、ミニトマトはへたを取り、横半分に切る。
ボウルに氷温熟成 使い切りパック 、【A】を入れ、混ぜ合わせる。
パスタを製品の規定通り茹でる。茹で上がる1分前に菜の花、ベビーホタテを加え、茹でたらザルにあげる。
2に3を入れて、和え、器に盛り付ける。
氷温熟成法とは0℃以下の鰹が凍る直前までの温度帯(氷温帯)で、鰹の鮮度を保ちながらよりおいしいかつお節に仕上げる製法です。かつお節のおいしさの目安、「イノシン酸」が当社かつお削りぶし商品の中で一番多く含まれています。
2つのレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
おうちでも作りやすいレシピなので、ぜひ皆さんも献立の参考にしてみてくださいね(*^^*)
旬の食材や不足しがちな栄養をうまく取り入れて、美味しく健康的な食生活を送りませんか?
和食料理人の父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。
専修大学法学部卒業後、大手食品メーカー、IT会社に勤務しながら、本格的に料理の勉強を始め、調理師免許、きき酒師、ソムリエ、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を取得。
日本酒ソムリエの上位資格である、日本酒学講師においては史上最年少で合格。
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