時短・ごちそう・和食…幅広いレシピが得意な料理家・高橋喜朗さん考案レシピをご紹介!
夏に人気の南蛮漬けも、めんつゆとお酢があれば失敗知らず!
じゅわっと味が染みた鶏肉を食べれば、お口の中にお酢の爽やかな味とだしの香りが広がります♪
作りたてももちろんおいしいですが、少し置いて味が馴染むとさらに◎
鶏むね肉は皮をはぎ、1cm幅のそぎ切りにし、片栗粉をまぶして余分な粉をはたき落とす。いんげんは軸を切り落とし、斜め切りにする。しめじは石づきを切り落とし、ほぐす。皮をむいたにんじんは千切りにする。もやしは水洗いし、水気をしっかり切る(気になる方はひげ根をとる)。
ボウルにめんつゆ(2倍濃縮)、【A】を入れ、混ぜ合わせる。
大きめの鍋にたっぷりの湯を入れ沸騰させる。鶏むね肉を入れ、弱火で2分ほど茹でる。下準備した野菜をすべて入れ、1分ほど茹でたらザルにあける。
2に3を入れ、全体をなじませる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷たくなるまで置く(そのまま食べる場合は器に盛り付ける)。
かつお節からこだわり、特長の違うかつお節をブレンドし使用しています。削りたてのかつお節から取った一番だしに独自の「熟成かえし」を合わせ、より高いだし感とまろやかな味わいに仕上げた2倍濃縮のつゆです。
滑らかで優しい味のお豆腐に、うま味たっぷりのかつお節や、香ばしい桜えびが絶妙にマッチ!
クリームチーズのトッピングが濃厚なコクも足してくれるので、飽きずに食べられちゃいます。
たった10分で作れるので、物足りないときの追加の一品にもオススメです(#^^#)
絹豆腐は水気をしっかり切り、スプーンなどですくって器に盛り付ける。クリームチーズは1cm幅の角切りにする。
ボウルにめんつゆ(2倍濃縮)、氷温熟成使い切りパック1.5g×15p、クリームチーズ、【A】を入れ、和える。
器に2を盛り付け、青のりをちらす。
氷温熟成法とは0℃以下の鰹が凍る直前までの温度帯(氷温帯)で、鰹の鮮度を保ちながらよりおいしいかつお節に仕上げる製法です。かつお節のおいしさの目安、「イノシン酸」が当社かつお削りぶし商品の中で一番多く含まれています。
2つのレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
おうちでも作りやすいレシピなので、ぜひ皆さんも献立の参考にしてみてくださいね(*^^*)
旬の食材や不足しがちな栄養をうまく取り入れて、美味しく健康的な食生活を送りませんか?
和食料理人の父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。
専修大学法学部卒業後、大手食品メーカー、IT会社に勤務しながら、本格的に料理の勉強を始め、調理師免許、きき酒師、ソムリエ、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を取得。
日本酒ソムリエの上位資格である、日本酒学講師においては史上最年少で合格。
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