時短・ごちそう・和食…幅広いレシピが得意な料理家・高橋喜朗さん考案レシピをご紹介!
ステーキ用牛肉は焼く30分前くらいに冷蔵庫から出して脂身に切り込みを入れ、両面に塩粗びき黒こしょうをふる。マカロニは製品の規定通り茹でる。ボウルにマカロニ、塩粗びき黒こしょう、【A】を入れて混ぜ合わせる。じゃがいもは、土を洗い流して芽を取り除く(皮はむかない)。12等分のくし切りにする。温めたフライパンにサラダ油をひき、じゃがいもを入れ、中火前後で両面に焼き色がつくまで揚げ焼きする。別皿に移して塩粗びき黒こしょうをふる。
小さめのフライパンにめんつゆ(2倍濃縮)、【B】を入れ、ひと煮立ちさせる。弱火〜中火のふつふつした状態で3〜4分とろみがつくまで煮詰めたら火を止める。(煮詰まり具合がわかりづらければ一度火を止めて確認してください。ある程度熱がとれるととろっとします。)
フライパンにサラダ油をひき、しっかり温める。中火〜強火にしたら牛肉を入れ、あまり動かさず1分ほど焼く。裏返し、30秒ほど焼いたらまな板に移し、食べやすい厚さに切る。器に下準備したマカロニ、ステーキの順番にのせて2をかける。焼いたじゃがいも、ピクルス、粒マスタード(分量外:各適量)を添える。
かつお節からこだわり、特長の違うかつお節をブレンドし使用しています。削りたてのかつお節から取った一番だしに独自の「熟成かえし」を合わせ、より高いだし感とまろやかな味わいに仕上げた2倍濃縮のつゆです。
研いだ米は30分ほど浸水させ、水気を切る。菜の花は1分ほど塩茹でし、水にさらして粗熱が取れたら水分をしぼり2cm幅に切る。かにかまは粗めにほぐす。温めたフライパンにサラダ油(分量外:少々)をひき、溶き卵を入れる。弱火〜中火で菜箸をグルグル回しながらスクランブルエッグ状のおぼろ卵を作り、別皿に移し粗熱を取る。
炊飯器に米、割烹白だし、【A】を入れる。軽く混ぜ合わせて炊く。炊きあがったら混ぜ合わせ、ボウルに移して、濡らした布巾をかぶせて粗熱をとる。
器に2をしき、刻みのり、おぼろ卵の順番にのせる。その上に菜の花、かにかま、むきえびをバランスよくのせ、白ごまをふる。
鰹一番だしの上品な香りとうま味をきかせた、うす色仕立ての和風液体調味料です。薄めてお料理に使うだけで、食材の持ち味と色を引き立てて、本格割烹の味わいを簡単・手軽に味わえます。
2つのレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
おうちでも作りやすいレシピなので、ぜひ皆さんも献立の参考にしてみてくださいね(*^^*)
旬の食材や不足しがちな栄養をうまく取り入れて、美味しく健康的な食生活を送りませんか?
和食料理人の父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。
専修大学法学部卒業後、大手食品メーカー、IT会社に勤務しながら、本格的に料理の勉強を始め、調理師免許、きき酒師、ソムリエ、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を取得。
日本酒ソムリエの上位資格である、日本酒学講師においては史上最年少で合格。
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