時短・ごちそう・和食…幅広いレシピが得意な料理家・高橋喜朗さん考案レシピをご紹介!
皮を取り除いた鶏むね肉は1cm幅の角切りにする。きのこ類はすべて石づきを切り落とす。しめじはほぐし、しいたけは5mm幅にカットし、エリンギは1cm幅の角切りにする。
ボールに割烹白だし、【A】を入れ、混ぜ合わせてザルにこす。
器に2を流し入れ、鶏むね肉を入れる。蒸し鍋を用意し、水(蒸し網にかぶらない程度)を入れ、沸騰させる。器をのせ、フタをして中火〜強火で2分ほど加熱する。弱火で8〜10分、ときどきフタをずらしながらス(気泡)ができないように加熱する。
蒸している間にフライパンに【B】を入れ、ひと煮立ちさせる。きのこ類をすべて加え、1〜2分煮たら三つ葉を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。出来上がった3にかける。
鰹一番だしの上品な香りとうま味をきかせた、うす色仕立ての和風液体調味料です。薄めてお料理に使うだけで、食材の持ち味と色を引き立てて、本格割烹の味わいを簡単・手軽に味わえます。
ブリは沸騰した湯を回しかけ、冷水にとる。キッチンペーパーで水分をふきとり、4等分に切る。しいたけは表面に切り込みを入れ、石づきの固い部分だけとって軸の部分は半分に切る。皮をむいたにんじんは1cm弱の厚さに輪切りにし、梅型に切り込みを入れる(輪切りのままでもOK)。かまぼこは1cm弱の厚さに切る。小松菜はさっと塩茹でし、冷水にとり、水分をしぼったら3〜4cm幅に切る。
鍋に水を入れ、ひと煮立ちさせる。単一素材削りぶしあご煮干削りを入れ、弱火で2分ほど加熱してザルにこして、鍋に戻し入れる。
【A】、ブリ、にんじん、しいたけとしいたけの軸を加えて、弱火で10分ほど煮る。オーブントースターでもちが膨らむまで加熱し、煮た具材、かまぼこ、小松菜、もちと一緒に器にバランスよく盛り付ける。お好みで千切りにしたゆずの皮(分量外:少々)を添える。
2つのレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
おうちでも作りやすいレシピなので、ぜひ皆さんも献立の参考にしてみてくださいね(*^^*)
旬の食材や不足しがちな栄養をうまく取り入れて、美味しく健康的な食生活を送りませんか?
和食料理人の父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。
専修大学法学部卒業後、大手食品メーカー、IT会社に勤務しながら、本格的に料理の勉強を始め、調理師免許、きき酒師、ソムリエ、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を取得。
日本酒ソムリエの上位資格である、日本酒学講師においては史上最年少で合格。
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