時短・ごちそう・和食…幅広いレシピが得意な料理家・高橋喜朗さん考案レシピをご紹介!
大根は皮をむきすりおろし、ザルにあけ余分な水分を切る。
豚バラ肉は食べやすい長さにカットし、まいたけはほぐしどちらも片栗粉(分量外:適量)をまぶし余分な粉をはたき落とす。Aを混ぜ合わせ、揚げ衣を作る。
フライパンに揚げ油を入れ、温める。揚げ衣を落とし、ふわっと浮いてくる温度(目安は170度)になったら、豚肉を数枚重ねて揚げ衣に通して入れる。片面1分〜1分30秒ほど揚げ焼きにしたらひっくり返し同様に焼く。まいたけも同じように揚げ衣にくぐらせ同様に揚げ焼きにし、油を切って器に盛り付ける。
手鍋に割烹白だし、Bを入れ、ひと煮立ちさせる。大根おろしを半量加えて軽く混ぜ合わせたら3にかける。残りの大根おろしも添え、小ねぎをふり、七味(分量外:少々)をふる。
鰹一番だしの上品な香りとうま味をきかせた、うす色仕立ての和風液体調味料です。薄めてお料理に使うだけで、食材の持ち味と色を引き立てて、本格割烹の味わいを簡単・手軽に味わえます。
ベーコン(ロングタイプ)は3枚を粗みじん切りにして、1枚はとっておく。ミニトマトはへたを取り、横半分にカットし、レモンはくし切りにする。しいたけは石づきを切り落とし、粗みじん切りにする。米は洗ってザルにあけ、水気を切る。
さんま1尾は三枚におろし、腹骨を削いでぶつ切りにする。もう1尾は尾を切り、ベーコンを巻く。温めたフライパンにオリーブオイルをしき、ぶつ切りにしたさんま、粗みじん切りにしたベーコン、Aを加える。中火前後で米が少し透明になるまで2分ほど炒める。
割烹白だし、水を加え、混ぜ合わせ、ひと煮立ちさせる。
ベーコンを巻いたさんまをのせて、ミニトマトをちらし、フタをする。弱火で約10分加熱したら火を止めて15分ほど蒸らす。ざく切りにした三つ葉、レモンを添え、お好みで粉山椒(分量外:適量)をふる。
※さんまの腹骨の部分皮は取り除かなくても大丈夫ですが、腹骨は食べた時に小骨がひっかかるのでそぎ切りにしておくのがオススメ。
鰹一番だしの上品な香りとうま味をきかせた、うす色仕立ての和風液体調味料です。薄めてお料理に使うだけで、食材の持ち味と色を引き立てて、本格割烹の味わいを簡単・手軽に味わえます。
2つのレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
おうちでも作りやすいレシピなので、ぜひ皆さんも献立の参考にしてみてくださいね(*^^*)
旬の食材や不足しがちな栄養をうまく取り入れて、美味しく健康的な食生活を送りませんか?
和食料理人の父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。
専修大学法学部卒業後、大手食品メーカー、IT会社に勤務しながら、本格的に料理の勉強を始め、調理師免許、きき酒師、ソムリエ、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を取得。
日本酒ソムリエの上位資格である、日本酒学講師においては史上最年少で合格。
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