夏休みは工場見学にいこう！ヤマキみなかみ工場見学親子ツアー - おだしでつながるコミュニティーだしコミュ

2016.09.21 ピックアップ情報

夏休みは工場見学にいこう！ヤマキみなかみ工場見学親子ツアー

7月27日に「だしコミュ」会員様を対象に開催された、ヤマキみなかみ工場見学親子ツアーの模様をお届けします。

当日お集まりいただいたのは「だしコミュ」会員の親子15組、計33名様。夏休みが始まったばかりとあって、参加されたお子様たちは元気いっぱい。天候にも恵まれ、満点の日差しの中、いよいよツアースタートです！

東京から新幹線とバスを乗り継ぎたどり着いたのは、群馬県にあるヤマキみなかみ工場。2012年に稼働開始したこの施設では、主に「めんつゆ」等の液体製品とかつお節製品が作られています。谷川連峰を望む、美しい自然に囲まれたこの土地で、ヤマキのおいしさは作られているんですね。

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最初のプログラムは、「かつおぶしのお勉強」。小学校で元・校長先生をしていた舘野先生に教えてもらいます。
せっかくのツアーなのに学校みたいなお勉強？いえいえ、これはかつお節の作り方やおいしさの秘密を、実際にかつお節を使いながら知ってもらうもの。
最近では珍しくなった削り器を使ってのかつお節削り体験は、大人も子どもも大喜び！
削ったかつお節はつまみ食い（笑）したり、おだしをとってお味噌汁にして味わったりしました。

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しっかりお勉強した後は、いよいよめんつゆ工場見学のスタート。ナビゲーターの永嶋の先導のもと、普段は決して見ることのできない大きな機械と「めんつゆ」作りの光景に、みんな目を奪われていました。見学窓に張り付いて、気付いたことや気になったことをしっかり書きこんでいます。

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静かな興奮の中、工場見学から戻ってきた参加者たちを待っていたのは、削ったばかりの大量のかつお節！削りたての香りとしっとりした味わいに子供たちも大興奮です！両手いっぱいにかつお節を頬張りました(*^_^*)さらに、このかつお節で沖縄に古くからある「かちゅー湯」（かつお節とお味噌を入れてお湯を注ぐだけ）も体験してもらいました。

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ほっとやすらぐかつお節の香りが部屋中に広がり、ひと口「かちゅー湯」をすすれば、それが呼び水になっておなかがすいてきた…と、ここでタイミングよくお昼ご飯の時間です。
お昼ご飯のメニューは、みなかみの採れたて野菜を使った「冷やしサラダ蕎麦」、下味にめんつゆを使った「から揚げ」、割烹白だしを効かせて彩りよく仕上げた「かに玉風卵焼き」。みんな残さず、モリモリ食べてくれました。

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お腹がいっぱいになった後の体験プログラムは「MYめんつゆボトル作り」。オリジナルデザインのラベルを作るこの時間は特にお子さんたちに大好評。
本当に商品化したくなるかわいいボトルがいくつも完成しました。出来上がったオリジナルめんつゆは、もちろん参加者のみなさんにプレゼント！

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内容盛りだくさんのヤマキみなかみ工場でのひととき。閉会の挨拶の後、工場を出発した参加者の皆さん。ただし、ツアーはまだまだ終わりません。
最後は会場をみなかみ町の道の駅・たくみの里に移して、お野菜の収穫体験です。土に触れ、大地の恵みを実感するひとときに、子どもたちのまぶしい笑顔がたくさん見られました。

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