時短・ごちそう・和食…幅広いレシピが得意な料理家・高橋喜朗さん考案レシピをご紹介!
かぼちゃはスプーンでわたを取り除き、皮は固い部分があれば、ピーラーでざっくりとむき、5mm幅にカットする。アボカドは縦に包丁を入れ、種にそってぐるりと一周させ、両手で左右にひねり半分にする。種に包丁のあごを刺し、包丁を回転させひねり取る。皮と実の間に指を入れるようにしてむき、5mm幅にカットする。小麦粉はふるう。
ホワイトソースを作る。温めたフライパンにバターを溶かし、小麦粉を2〜3回に分けて加え、よく練る。だまにならないように弱火~中火で練り、少しずつ豆乳と生クリームを加え、のばす。ふつふつとしてきたら、白だし混ぜ合わせ、4〜6分、強めのとろみがつくまで加熱する。
グラタン皿にホワイトソースを薄くひき、かぼちゃ、アボカド、ベビーホタテをバランスよく並べる。空いた部分をホワイトソースで埋め、チーズをかける。数分予熱しておいたオーブントースターで10~14分、素材に火が入り、全体にしっかりと焼色が付くまで加熱する。氷温熟成法かつお節を粗めに手でほぐしてふりかけ、粗挽き黒こしょうをちらす。
鰹一番だしの上品な香りとうま味をきかせた、うす色仕立ての和風液体調味料です。薄めてお料理に使うだけで、食材の持ち味と色を引き立てて、本格割烹の味わいを簡単・手軽に味わえます。
れんこんは皮をむき、半分量を粗みじん切りに、残りの半分はすりおろす。耐熱皿にすりおろしたれんこんを入れ、ラップをかけ、600Wの電子レンジで約2分加熱する。
熱いうちに粗みじん切りにしたれんこん、豚ひき肉、Aを加え、混ぜ合わせ、8〜10等分に整形する。(手にくっつく場合は水にぬらして整形すると良いです。)
温めたフライパンにごま油をひき、2を入れる。中火で両面に焼き目をつけたら、ふたをして弱火で約1〜2分火と通す。めんつゆ、Bを混ぜ合わせたものを流し入れ、煮絡ませる。
しそをひいた器に盛り付け、丸めた大根おろしを別皿にのせ、中央にうずらの卵を落とす。
かつお節からこだわり、特長の違うかつお節をブレンドし使用しています。削りたてのかつお節から取った一番だしに独自の「熟成かえし」を合わせ、より高いだし感とまろやかな味わいに仕上げた2倍濃縮のつゆです。
2つのレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
おうちでも作りやすいレシピなので、ぜひ皆さんも献立の参考にしてみてくださいね(*^^*)
旬の食材や不足しがちな栄養をうまく取り入れて、美味しく健康的な食生活を送りませんか?
和食料理人の父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。
専修大学法学部卒業後、大手食品メーカー、IT会社に勤務しながら、本格的に料理の勉強を始め、調理師免許、きき酒師、ソムリエ、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を取得。
日本酒ソムリエの上位資格である、日本酒学講師においては史上最年少で合格。
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